30. 斑目天目
平日でも30分待ち。
だけど並ぶ価値アリのとっーってもキレイな宇宙が、小さなお茶碗の中に広がっていた。
前に並んでた人が警備員さんに言われるまでどかないくらいガッツリ観る人だったので、その後ろで私もしれっと結構長時間眺められてラッキーだった♪
28. 初めてのひとりカレー
カレーの人気店が今いるところの近くにあって気になっていた。
そのお店はメディアにもよく出てくる有名店。
夫の影響でカレーに少し詳しくなったため、1度食べてみたいと思っていた。
その後に予定が入っていたためあまり時間はなかったのだが、行列ができていると聞いて心配していた。
店に近づくと行列はない。
中に入るとアレ?カウンターにお客さんがひとりだけ。
時刻は12時15分。1番混んでる時間。
騙されたのか落ち着いたのか。
とにかく注文。
わりとすぐに提供してくれたカレーは、スパイシーだけど辛すぎず、辛いものが得意でない私でも楽しめるものだった。
付け合わせで乗せてくれていたマッシュポテトもいい塩梅で、じっくりと味わせてもらった。
ごちそうさまでした。
27. フェルメール
先日フェルメールの絵を間近で観た。
学生時代にパリのルーブル美術館やウィーンの美術史美術館を訪れたことがあるので、その際にもフェルメールの作品を観たことがあるかもしれないが、記憶にない。
なにせどちらの美術館も名作の宝庫だし、当時は美術作品への知識も少なく、『観たことあるかどうか』が判断基準で、『ホンモノをこの目で見た』ことだけに重きを置いていた気がする。
だから、作品をゆっくり眺めたりはしていない。
今回観られたのはわずか数点だが、少し待てば間近でも観られる混雑具合だったので、ひとつひとつをじっくり眺められた。
繊細な光の描写に目を奪われ、肉眼でその描写を観られたことに感動した。
そういえばかつてフェルメールの生まれ故郷デルフトに行った際にも、フェルメール博物館を訪れたが、そこには本物はなかった。
念願の初鑑賞、ということにしておこう。
25. 賞味期限は1時間
行列のできるサツマイモスイーツのお店がある。
たまに通りすがるが、いつも並んでいて、食べたことはない。
さつまいもは元々好きだし、しばらく気になっていた。
今日はたまたま行列がなかったので、持ち帰りの大学芋を購入。
すると『1時間以内でのお召し上がりをお願いしております。』のひと言。
まさかのひと言におっとビックリ!
家まで1時間弱、急いで帰って急いで食べた。
芋はまだほのかに暖かかった芋が、食べ進めていくうちに、少しずつ蜜が固まってきた。
それは買ってからちょうど1時間が過ぎたあたり。
なるほど。
賞味期限はなかなか正確なようだ。
とは言えもちろん、すべて美味しく、ペロリといただいた。
24. 西友
読みは『せいゆう』ではなく『にしとも』。
昔滋賀でお土産として買った鰻のお茶漬け用佃煮を買ったお店。
味は凝縮されてて贅沢だし、山椒も効いてて美味しかった。
そのお店の商品が、昨年秋から近場のデパートでも取り扱うようになったらしい。
毎月20日はお得な商品があるそうだ。
覚えておこう。